THE PRESTIGE [★★★★★(5.0)]
“THE PRESTIGE”(プレステージ)★★★★★(5.0)

監督:クリストファー・ノーラン(2006年製作)
出演:クリスチャン・ベール、ヒュー・ジャックマン、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン
ストーリーとして、お互いの腕を磨くべく切磋琢磨している若い二人の奇術師が、ある事件がきっかけで対立、憎しみ合うようになり、奇術で相手を負かすだけでなく、お互いの人生を策略をもって貶めていこう、とする話。
ネタばれにはしたくないのでストーリーの詳細には極力触れないようにします。知ってしまうと面白くなくなります。できれば、★6つというのが正直な感想。
奇術というのが人を上手く騙すことであれば、この映画自体が奇術になっている。気持ちよく騙されます。でも、そのヒントヒントが実は色々な場面に隠されていて何度かみないとすっきりしないかもしれません。後味100%すっきり、という映画ではないかもしれませんが、やられた!という感じにもなります。飛行機の中で見たのですが、巻き戻して何回か見てました。
心理描写も描き方がうまく、気持ちも入り込んでいきます。お互い、罠にはめていく憎しみの部分であり、ダークな面が多いですが。しかし、憎しみを強く持ちすぎることで負けるのだという気もします。
クリストファー・ノーランらしい仕上がりになってます。実は彼の一番の出世作である「メメント」を恥ずかしながら、まだ見てないので見ようと思ってます。インソムニア、バットマンビギンズは両方とも好きな映画です。それから、バットマンビギンズの監督、主演(クリスチャン・ベール)、脇役(マイケル・ケイン:バットマンビギンズでは執事役)が揃っているのも何気に注目。
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